備えあれば憂いなし
非常電源の得意な防災屋さん
消防設備は万が一に備え設置されている為、火事に対する危機感と同様、関心はそれほど高くないでしょう。 消防設備と聞いてイメージされるものは、消火器やスプリンクラーなど実際に「消火」する設備ではないでしょうか。 実はそれだけではなく、誘導灯や報知器から防火扉、避難梯子まで、私たちは多くの備えで安全を確保しています。
そもそも火事に対する危機感を常に持ち合わすには並大抵ではない「強い意志」が求められます。何事も起きなければ、危機感は時間とともに埋没し意識しなくなっていくのが常です。 常に危機感を持ち続けることが出来ないのであれば、「心配しなくてもいい環境」「安全の信頼性」をどれだけ整えれるか。 それを考え実行するのが現実的です。
「機械に命は任せるな」とも言いますが、火事の発生もとに常に人がいるとは限らず、しかも人目の届かない場所では、もはや為す術はありません。初期消火においては、むしろ機械に任せるほかないのではないでしょうか。
ところが共するとこれらの機械を設置することで「安全」と錯覚しがちです。現代社会は電気の存在無しには維持できないと言っても過言ではありません。それは消防設備においても同様です。感知器、受信機、更にはスプリンクラーなどの消火設備などにおいても、全て電気によって制御されております。それらは火災時に使用されるため、当然、停電は付き物です。あらゆる消防設備には非常電源が必要不可欠なのです。
私たち相互電池産業は40年以上、非常用電源に携わって参りました。非常電源で培った心構えは消防設備にも通じ、「備え有れば憂いなし」の精神をより広めることが、私たちの社会的責任であると自覚しております。
得意分野を徹底的に活かすことで、急な対応や、メンテナンスコスト削減、ランニングコスト削減はもちろん、整備、工事などももちろんローコストであり、必ずや長期に渡ってお客様の主治医となってみせます。
相互電池産業の理念「真の喜びを探求し感動を創造する」を感じて頂きたく、常に万全を整えております。