名古屋麺ロード第9章~国道1号線~


さて、やってまいりました、久々の麺男です。
今回のラーメンは純粋に『豚骨』です。
それではこの先は、古●伊知郎バリの実況っぽくお送りします。
さぁ~まさに今、空腹を抱えた一人の男が、国道1号線沿いの
ラーメン屋に入ろうとしている、かつてこの国を築いた男たちが、
大都市東京都と大阪を、夢をつないだこの国道1号線、
そこに突如として現れるラーメン屋は、まさに都会のオアシスとでも言うべきか!
空腹を満たす為に、そのモンスターに、今まさに立ち向かおうとしている。
早速店に入ったーーー!
左手には食券機が待ち構えているーーー!
さぁ~この男は何を選ぶか、おっとシンプルに濃い目を選んだーーー!
そして極めつけは、ライスと替え玉ーーー!
まさにこれは、黄金のパターン、かつてダイエーホークスが築いた、
勝利の方程式、篠原・ぺトラザと流れる、まさに豚骨ラーメンの方程式とでも言うべきか!
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さぁ~食券を買った男は、席へと進む、何とこの店は、
一人ずつ仕切られているカウンターの様だ、
おっと、セルフサービスの冷水器のすぐ横に座ったーーー!
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カウンターに座ると、どうやら好みの味付け、麺の硬さを記入する様だ、
何とここまで、店員との接触はなしーーー!
これはラーメンに集中する為という店側の配慮の様だ、しかし逆を返すと、
これはこの情報化社会を象徴する様な、悲しきコミュニケーションでも
あるのではないだろうか?
私は問いかけたいと願う!
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さぁ~好みの味付けを記入して、運ばれた来た豚骨ラーメン!
待ちに待った、待望のラーメンが目の前に運ばれて来る、
そして男は、箸を手に取ったーーー!
空腹の腹に運ぶ為の、まさに命のバトンとでも言うべきか!
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早速スープを口に運んだーーー!
濃厚な豚骨が口一杯に広がるーーー!
まさに至福の一時、絶頂感とでも言うべきか、
かつてあのメジャーリーガーのイチロー外野手が放った、
「いきそうになる」とはまさにこの事!
食べてみないと分からない、絶頂感ーーー!
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麺はどうだろうか、ストレートの細麺が、スープを程良く絡んでいるーーー!
まさにこれは、球界のエースが投じる直球の様に、
綺麗なストレート麺ーーー!
さぁ~この男は、一心不乱に麺をガッついている、まさに回りが
見えていない状態、空腹と言う名のモンスターに、脇目も振らずに
立ち向かっているーーー!
まさにそれは、砂漠に湧き出た水の如くーーー!
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おぉ~っとあっと言う間に食べ切った後は、決め技の替え玉ーーー!
硬さは~バリカターーー!
うっすらと掛かっているゴマ油が、さらに食欲を湧かせる、
それはまさに、黄金の一滴とでも言うべきか!
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この国道1号線に現れた、24時間営業と言う、まさに常識を覆すラーメン屋!
ここはまさに都会のオアシスというべき場所になったーーー!