マリンバの演奏を生で初めて聞く機会がありました。
実際の演奏の様子は思っていたより見応えがあり
二人の奏者が12種類ものマレットを使い分けて
同時に片手3本ずつ計6本のマレットを駆使したり
とても高度な技術に目を見張るばかりでした。
マリンバの見た目は木琴みたいでしたが
木琴よりも深みのある音で重低音から
澄んだ高音を奏でて、ちょっとしたコンサートの
ようで思わず聞き入ってしまいました。
実際にオーケストラ楽器でもあるので当然の事かも
しれませんが・・・。
マリンバの演奏は、マレットと呼ばれるバチで
鍵盤を叩くだけですが、その音域は5オクターブ半もあり
鍵盤の下の様々な長さの共鳴用の金属管のおかげで
豊かな音色を表現する事が出来るのだそうです。
マリンバの魅力で、とても癒されたひとときを
過ごすことが出来ました。奏者の熱意こもる演奏に感謝。