前回の続き・・・・・で、行って来たんですね。
親としては子供が楽しんでいる姿が一番であり、
社会経験といえども子供のことなので、
遊びで終わっていまうのではないか。
それでもいい。楽しんでくれれば。。。
な~んて思っていたりもしたんですね。
しかーし!甘かった。
親の思いとはここまで一方通行なのかと痛感致しました。
そして反省させられました。
理由は最後にします。
仕事はしっかりやるなんて思いは普通の大人
であれば当たり前です。
ではなぜしっかりやるのが当たり前なのでしょうか?
単純に仕事だからで片付けるられるほど簡単ではない
はずです。それは家族を養ったり、精神的満足を
得たり、欲しい物を買ったりする為の仕事だからこそ、
手は抜けないのだと思います。
そして大人はその目的がはっきりしているから一生懸命
働けるのだと思います。
そこで子供です。
私は、子供に働く目的を説明していなかったのです。
キッザニアへ行きさえすれば勝手に楽しむだろう
なんて簡単に思っていました。
子供は鋭い。というかゼロベース。
連れてこられたいいけど、単純に楽しめばよさそうな
感じでもなさそうだし、働かされるし、、、なんだ?ここは???
なんで指示されないかんの? ←すごく純粋だと思います。
目的が分からないのに何かをさせられるのは理解が出来ない
というのは大人も子供同じだということでしょう。
何かがしたい、何かが欲しい、誰々にプレゼントしたい、
けどお金がない、、、どうしたらいいの? あっ!働こう!
この思いが正に働く原点だと思うからです。
私は一番大事なことを子供に伝えてなかったのです。
それを感じてもらおうと思って行ったはずなのに・・・
ハッキリ言って失敗でした。と同時に大変勉強になりました。
子供を甘く見ていたのかも知れません。大人が思っているほど
子供は子供じゃないのかも知れません。
今回は子供から多くのことを学びました。
今度は、そのことをしっかりと伝え、感じてもらう、社会経験に
なればと願っております。